ブラジル側のイグアスの滝と鳥園を見学した翌日は、隣国アルゼンチン側のイグアスの滝を見にいきました!
バスでブラジルとアルゼンチンの国境を渡ることもできますが、私たちはタクシーでイグアス国立公園(Parque Nacional Iguazu)へ向かいました。
国境でパスポートを見せ、公園入口に到着。
入場料は一人260ペソ(約2200円)とブラジル側より高いです。
園内にはトロッコ列車が走っているのでこれに乗って移動。
本数が少ないため乗るまでにだいぶ待ちました。
列車はゆったりとしたスピードで走行。なかなか風情があります。
私たちが下車したのは終点駅のGarganta Station。トレイルを歩き続けると、悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)の滝を間近で見ることができます。
きれいに整備されたトレイル。
しばらく歩くと滝が見えてきます。
そして到着!写真では全然伝わらないけどかなりのド迫力です。ものすごい流量と水しぶきと轟音にただただおののき、圧倒されました。
これほど近くで見れるなんて夢にも思わなかったので感動しました。長い時間このあたりでボーッとしてました、笑。
トレイル入り口には小さな蝶がひらひら舞いながらひとところに集まり、
巨大トカゲがエサを探して歩きまわり、
アルマジロが穴を掘っていたり、
コーティの家族が戯れたりしていました。
子供たちがかわいすぎる。。。
その後はUpper Circuitトレイル、Lower Circuitトレイルの順でまわりました。
大小無数の川がイグアスに集まり滝となって止めどなく流れ落ちる様子にはただただ感動!
今回ブラジル側、アルゼンチン側と両側からイグアスの滝を見て、全景を見るならブラジル側、間近で見るならアルゼンチン側だなと感じました。もちろんそれぞれの良さがありますが、私はアルゼンチン側が断然好きです。
園内ではボートに乗って滝を間近で体験できるツアーもありますが、予約でいっぱいだったので私たちは乗れませんでした。また訪れて再挑戦したいです。
〜ブラジルその11へつづく〜