台湾旅行日記の続きです。
台中の花博の帰り、案内してくれたタクシーの運転手さんに台中で有名なお菓子屋さん「如邑堂餅家(Ruyi Sunny Cake)」へ連れて行ってもらいました。
お店に入るとお茶とたくさんの試食を出してくれました。
このお店は台中市の特産品焼き菓子である「太陽餅(タイヤンピン) 」がおいしいことで有名だそうです。
オリジナル、チーズ味など三種類の太陽餅を食べ比べましたが、どれも上品でおいしかったです。ただ生地がポロポロこぼれてお土産にするには食べにくいなと思いました。
ほかにも台湾で有名なパイナップルケーキやヌガー、タロイモのあんがつまった焼き菓子など一通りいただきました。
ここではお店でもらった商品カタログと最終的に買ったものをご紹介します。
商品カタログ
こちらがお店でもらった商品カタログです。
2013年から 2018年の全国大会で様々な部門で金賞を受賞しているようです。
実際に購入したもの
店内で 10 種類以上を試食させてもらって最終的に次の二つのものを買いました。
食べやすくておいしい檸檬餅(レモンケーキ)
このケーキは生地がとても柔らかくてほんのりレモン風味がしておいしかったです。
日本の家族のお土産用に買いましたが、12 個入りの半分くらいを自分たちで食べてしまいました。
香脆杏仁肉紙
こちらはカタログには載ってませんでしたが、試食で食べて気に入ったもの。
薄く切った豚肉にアーモンド(杏仁)をあわせたビーフジャーキーのような食べ物です。
でもビーフジャーキーとは違ってサクサクの食感。
香りもよく食べはじめたら止まらない!
肉紙は後日スーパーを探検したら売っていたので、わざわざこのお店で買う必要はなかったかもしれませんが、おつまみとしてもお菓子としてもおいしかったです。
台中でこのお店を見かけたら立ち寄ってみてくださいね。