台湾旅行日記の続きです。
今回の初めての台湾旅行では台北で一泊しかしませんでした。
フルーツ屋さんで 12月が旬の台湾フルーツをゲットして、士林夜市でローカルグルメを堪能することくらいしか予定がありませんでした。
そういうこともあり、士林夜市付近のホテルに滞在しようと決めていました。そこで見つけたのが「Shilin Inn(士林厝)」。
難点:場所がわかりにくい
ここの問題点は入り口に看板がないため場所がわかりにくいという点です。
幸いにも kkdayで借りたWi-FiポケットとあらかじめGoogle Mapで台湾の地図をオフラインで利用できるようスマホにダウンロードしてあったので、それを見ながら無事にたどり着くことができました。
一階にカフェがある建物の向かって右側にあるドアが宿の入り口です。
中に入るには、ドア横の電話でフロントデスクに宿泊客だと伝える必要がありました。中国語も台湾語も話せないので、英語で「I have a reservation for today(今日予約を入れています)」と簡単に伝えたらドアを開けてくれました。英語が通じなくても日本語が通じることは多々あったのでももしかしたら日本語でもOKだったかもしれません。
中に入ると長い廊下があり、それを突き進むと左側にフロントデスクがありました。
メリットは抜群のロケーション
この宿のメリットはなんといってもそのロケーション。
士林夜市の看板がある入り口までは徒歩 4分くらいかかりますが、裏通りに出るには徒歩1分もかかりません!
すぐ近くに黒糖タピオカミルクティーで有名な「珍煮丹」というお店があるのも何気に嬉しいポイント。
住所:111 台北市士林區台北市小西街 48 號
MRT(地下鉄)の剣潭(ケンタン)駅から徒歩10分程度の場所にあります。
部屋の中と窓からの景色
部屋の写真を撮り忘れてしまいましたが、部屋は広くはないですがとても清潔で、必要なアメニティ(シャンプー、コンディショナー、歯ブラシ、石けんなど)も揃っていました。
そしてトイレはなんとウォシュレット!
外見は古びていましたが、中は新しく改装されたばかりのようでした。
夜、上の階でケンカする夫婦の声やトイレの水を流す音が聞こえたので壁は薄い模様。隣近所の音はまったく聞こえなかったので通気口とかの問題かもしれません。
そしてこれが窓から見えた景色です。
地元の人々の暮らしが垣間見えてついつい長い間眺めてしまいました。私はこういうの大好きです!
士林夜市近くには朝市も
翌朝、夜とまったく違う士林の町並みを眺めつつ Shihlin Inn から MRT 剣潭駅へと歩いていました。
その道中、士林夜市が開かれる大通りの脇道(大東路;Dadong Road)になにやら地元住民が集まっていました。
のぞいてみるとなんと朝市が開かれていました!
たくさんの野菜や果物、魚介類が安く売られていました。
この朝市が毎朝開催されているかはわかりませんが、私たちが訪れたのは木曜日でした。
夜とは違う士林の日常が見れて面白かったです。