未知の卵を持ち帰ったら

ある日、土地でいつものように草刈りをしていたら、石の下に卵を発見!!

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長さ1cmくらいの白い卵が10個くらいあります。

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何の卵か気になったので、試しに1個を家に持ち帰ってみました。

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プラスチックの容器に土を入れ、その上に卵をのせてシュシュッと霧吹き。一定の温度が保たれるようにラップをかけてそこらへんに放置。適当〜。笑

毎日ラップをはずして霧吹きで水を吹きかけること一週間。こんなんで果たしてほんとうに卵が孵化するのかを疑いはじめていた頃。

いつも通り、霧吹きをかけようとラップをはずしてみると、、、

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卵がぺしゃんこになってる!!

容器の中をよくよく観察してみると、左上に爬虫類らしき生物が!!

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拡大してみましょう。

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おおー!容器から逃げ出そうとしている〜。

あたふたしているうちに外に逃げてしまいました。すばしっこい。

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つやのあるスリムで細長い体。目から尾っぽにかけて黒い縞模様があります。

調べてみたら「メタリック・スキンク(Metallic Skink)」というトカゲのよう。ハワイ島全域とカウアイ島にいて、メス親は一度に7個前後の卵を産卵。ハエ、蚊、アブラムシ、アリやゴキブリなどの小さい虫を食べるようです。

そういえば土地にあるコンポスト置き場にもいたな〜。あそこは小さい虫の宝庫だからスキンクたちも集まるんですね。土地で見かけてもすぐ逃げちゃうので今回は観察できてラッキーでした。

カメレオンの時のように飼う気はまったくなかったので、同じ日に土地に戻してきました。