森のアイスクリームと呼ばれるチェリモヤを食べてみた

夫がヒロのファーマーズマーケットでチェリモヤという珍しいフルーツを買ってきてくれました。

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長さは15cmくらい。ウロコ状の模様がはいっていて、まるで巨大生物の卵のよう!

中心にくぼみがあるのでハートの形にも似ています。

今回はこのチェリモヤを食べてみました!

 

チェリモヤとは?

チェリモヤはマンゴーやマンゴスチンと並ぶ世界三大美果の一つ。

南米ペルーやエクアドルのアンデス山脈が原産とされており、アンデス山脈でも標高2,000メートル付近の比較的涼しい高地で栽培されているそうです。

 

チェリモヤの食べ頃はいつ?

チェリモヤは追熟するフルーツです。15℃〜30℃の環境下では、収穫してから1〜2周間でやわらかくなり食べ頃になります。

買ってきたチェリモヤの緑色の皮はすでに黒ずみはじめており、表面を触るとやわらかくなりはじめていたので、早速食べてみることにしました。

 

チェリモヤってどんな味がするの?

チェリモヤを縦に8等分に切ってみました。IMG_8373
果肉はとてもきれいな白色で、黒い種がまばらにあります。この果肉をスプーンですくって食べてみました。

果肉はとてもやわらかく、洋梨を食べるときの食感に似ていました。うっすらとパイナップルのような酸味やバニラのような風味も感じましたが、基本的にとても甘かったです。チェリモヤが森のアイスクリームと呼ばれるのも納得!

熱帯フルーツにありがちな熱帯特有の香りや強烈な風味はなく、上品で高級感のある味わいでした。

 

ヒロのファーマーズマーケットでは重さ1ポンド当たり5〜8ドルくらいで売られていたようです。

見かけたらぜひトライしてみてくださいね!