背丈の低い矮性ココナッツ

週末は旦那と少し遠出!

行き先はハワイ島の北端に位置するHawi(ハヴィ)。カメハメハ大王の生誕の地として有名な町です。

何の用事で2時間近くかけてヒロからハヴィへ行ったかというと、矮性ココナッツ(dwarf coconut)を買いに行くためです。
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矮性ココナッツは、一般的なココナッツと比べて樹高が低く、ヤシの実ができるスピードが早い(3年以内)ので、ヤシの実を早く、そして簡単に収穫できると言われているのです。

品種はサモアン・ココナッツ(Samoan Coconut)。車のトランクに入るだけ買ってきました。重さは300ポンドくらいあったでしょうか。その量を$50で購入。カウントしたら60個近くあったので1個$1以下と考えるとお得〜!
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うまく発芽するといいのですが!

すでに割れていたココナッツはジュースを取り出しました。そのまま飲んでも味がしないので、少し砂糖を加えて冷やしてから飲みましたけど、爽やかでおいしい!

余談ですが、矮性ココナッツはなかなか手に入りにくく、知り合いでも育てている人がいなかったので、今回はCraigslist(アメリカの求人・不動産掲載サイト)に載っていた農家に連絡して入手しました。

この農家の方も矮性ココナッツは販売用に育てているわけではなく、趣味で数本育てている程度なのでいつでも買えるわけではなさそう。

広い園内にはたくさんの羊たちも。癒やされました〜
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ココナッツが無事に発芽したらまた報告します〜。